岩手県上閉伊郡大槌町の雨雲レーダーと各地の天気予報

大槌町（おおつちちょう）は、日本の岩手県上閉伊郡に所在する町。 縄文時代の遺跡が多く見られる、太平洋に面している町であり、現代では、振興山村、辺地、過疎地域の指定を受けている。1973年（昭和48年）4月には、東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センターが開所している。 地理 自然 北上山地に発してほぼ並行して南東方向へ流れ、太平洋に開けた大槌湾へと注ぐ2つの川である大槌川と小鎚川が形成する、沖積平野部が地域の中心をなす。大槌湾の北には船越湾もある。 人口は大槌湾に面した海沿いに集まり、鉄道や主要道路も海岸に沿って走っている。北上山地の一端をなす西部は人口が少ない。 = 主要な地形 = 山地 鯨山（くじらさん、くじらやま）：標高610.2m。大鯨山と小鯨山からなる。 石坂森（いしざかもり）：標高573.3m。 白見山（しろみやま）：標高1,172.6m。 高滝山 河川系 大槌川（おおつちかわ）、小鎚川（こづちかわ） 近海・沿岸地形 船越湾、浪板海岸、吉里吉里海岸、大槌湾 広域地域区分 東北地方の一角である三陸地方に含まれる。
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